譜読み 【ピアノ】付点と複付点のリズムが混雑する楽曲は譜読みに注意 複付点を通常の付点で読んでしまっている譜読みミスは 意外と多く見つけられます。 付点と複付点のリズムが混在する楽曲では 譜読み間違いがとても起きやすい。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基... 2023.10.21 譜読み付点
テンポ関連 【ピアノ】ルバートでゆるめる表現とrit.する表現との違い テンポ・ルバートによるゆるみと rit. によるテンポのゆるみの違いを ジョーン・ラストが的確に説明してくれています。 感覚的には理解していると思いますが、 ルバートでゆるめるのと rit. でテンポをゆるめる... 2023.10.21 テンポ関連アゴーギク
‣ 入門者 / 初級者 / 初心者のために 【ピアノ】初心者向け: 適切な脱力の加減 ピアノ演奏では 力を抜きすぎても入れすぎても うまく弾けません。 初心者に最低限意識しておいてほしい 適切な脱力の加減を解説します。 脱力というと 腕がストンと落ちて 手がぶら下がっている 完全に弛緩... 2023.10.21 ‣ 入門者 / 初級者 / 初心者のために脱力
テンポ関連 【ピアノ】テンポ設定の仕方 その演奏者にとっての最善のテンポ設定に必要なものは、 メトロノームでもICレコーダーでもなく 何を表現したいかという意志と意識です。 作曲家がテンポを数字で明確に指示してくれているケースはともかく、 多くの楽曲では ... 2023.10.18 テンポ関連
ダイナミクス 【ピアノ】なぜ「短い音符ほど弱く弾く」が原則なのか ピアニストのアレクサンドル・トラーゼも語っているように、 「短い音符ほど弱く弾く」 というのは 例外こそあれどクラシック音楽の原則とされています。 ではなぜ、このようにすべきなのでしょう。 「NHKスーパーピアノレッス... 2023.10.18 ダイナミクスレガート
レガート 【ピアノ】今一度、レガートに聴かせるコツ レガートに聴かせるコツは 音量よりも「音色」にあります。 レガートに関して、 具体的なテクニックは これまでにも記事にしてきました。 一方、 「どういった条件のときにレガートに聴こえるのか」 と... 2023.10.14 レガート
テンポ関連 【ピアノ】テンポ指示を判断するときに注意すべきこと テンポ指示であるM.M.の書かれ方をよく見ると その音楽の特徴が分かります。 詳しくは、本記事をご覧ください。 ♩= 80 などと作曲家が具体的なテンポ指示を残しているケースがあります。 とうぜん、 目安として... 2023.10.13 テンポ関連
音楽史 / ピアノの構造 【ピアノ】なぜ、超高音域にはダンパーがないのにペダルがきくのか ダンパーペダルを踏む込むと すべてのダンパーがいっせいに弦から離れます。 だから、弦の響きを止めるものがなくなり 音が響き続けるわけですよね。 ではなぜ、 超高音域にはダンパーがないのにも関わらず ダンパーペダルを踏むとペダ... 2023.10.11 音楽史 / ピアノの構造ペダリング
- J.S.バッハ (1685-1750) 【ピアノ】装飾音演奏のハードルを下げる方法 装飾音演奏のハードル下げる秘訣は 「弾き方の見える化」です。 詳しくは、本記事をご覧下さい。 バロック~古典派までの楽曲で 多くの初中級者がつまづくポイントに 「装飾音」があります。 例えば、 ... 2023.10.10 - J.S.バッハ (1685-1750)装飾音
装飾音 【ピアノ】トリルからの移行時に音楽を止めない トリルの扱い方、 特に「トリル終わりの処理」には注意が必要。 次への連結がスムーズにいくように 耳をよく使って練習すべきです。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 ... 2023.10.03 装飾音
呼吸(ブレス) 【ピアノ】拍の頭で重厚なフォルテの音を出す方法 呼吸をうまく使えるようになると 必ず、良い音のフォルテで響かせることができます。 譜例を使って、具体的なやり方を解説します。 重厚なフォルテを出すヒントは 力の強さというよりは、タイミング。 タイミングが合うと... 2023.10.03 呼吸(ブレス)
譜読み 【ピアノ】遠近感の変化を読み取る 同じ音型や似た音型が 異なるダイナミクスで出てくる場合、 距離を感じることで 立体的に演奏することを考えてみてください。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 リス... 2023.10.01 譜読みダイナミクス