グリーグ「抒情小曲集 第1集 アリエッタ op.12-1」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、5-8小節の右手)
5小節目からはアーティキュレーションが細かくなります。
両手で演奏する際には
ダンパーペダルを使用することになりますが、
手ではしっかりとアーティキュレーションをつくりましょう。
「スラーの切れ目を明確に表現する」
ということです。
ダンパーペダルを使っているので音は伸びますが、
手でニュアンスを表現しているかどうかによって、
「音の横へのつながり方」がまったく違ってきます。
例えば、レガートのフレーズを演奏するときに、
「ダンパーペダルを使っていても手をスタッカートにしてしまうと
出てくるサウンドはレガートに聴こえない」
というのと同じ考え方。
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