‣ 基本奏法

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ペダリング

【ピアノ】ダンパーペダルは七難隠さない

タイトルから 「ダンパーペダルでテクニックのアラを隠すのはNG」 という内容を想像したのではないでしょうか。 今回はそうではなく、 もっと大切な騒音・雑音面の話題へもっていきます。 ダンパーペダルを踏み込むと す...
音楽史 / ピアノの構造

【ピアノ】なぜ、音を出した後にソフトペダルを踏んでも効かないのか

今回は、ペダルに関しての小ネタ。 「そういうものだから」で済ませずに ピアノのことを 成り立ちから理解していきましょう。 ダンパーペダルは 音を出す前に踏んでおいても 音を出してから踏んでも 効果がある...
ペダリング

【ピアノ】弱音は、手でも足でもつくれるように

◉ 指先のみで弱音をつくれるように ◉ 指先+足でも弱音をつくれるように この両方を使いこなせるようになる必要があります。 「ピアノ ペダリング」(ライマー・リーフリング 著/佐藤 峰雄 訳 ムジカノーヴァ) という...
ペダリング

 【ピアノ】試してみることをしないペダラーにならない

ペダリングの決定にあたっては なまけず、よく耳を使い、 数パターンの可能性を試してみることが重要です。 詳しくは、本記事をご覧ください。 ペダリングというのは ほんとうに奥が深く、 その用い方によって ...
- 言葉

【ピアノ】ラヴェルが用いた言葉によるペダル指示のまとめ

ラヴェルはピアノ曲の中で 言葉によるペダル指示をたびたび用いています。 少しややこしく感じると思うので 本記事では、 それらの意味と使用されている作品を 抜粋でまとめました。 1 Corde (Une Corde) ...
オクターヴ

【ピアノ】演奏していない指に気を配る

打鍵する指と同じくらい、 演奏していない指の状態も重要です。 演奏をするときには 「そのときに使う指先を、どう送り込むか」 という観点が必要で、 指先の細かなコントロールなくしては 音色をつくることは...
叩く奏法

【ピアノ】なぜ、高くから叩く奏法では音量や音色をコントロールしにくいのか

鍵盤が下り始める瞬間に 手の移動にかなりのスピードがついてしまっていると、 そのスピードのまま鍵盤が下り始めてしまいます。 詳しくは、本記事をご覧ください。 「高いところから叩くと、響きが散らばって美しい音が出ない」 ...
テンポ関連

【ピアノ】速いテンポでのスタッカートの連続では、ダイナミクスに注意

本記事では、 スタッカート演奏におけるダイナミクス関連で 初級~上級まで幅広い段階の学習者にとって必要な注意点 を解説します。 スタッカートが連続する場合、 テンポが速くなるにつれて ダイナミクスが大きくなる...
演奏方法に迷いやすい記譜

【ピアノ】2分音符にスタッカートがついている意味

本記事では、 演奏方法に迷いやすい記譜として 「2分音符に付けられたスタッカート」 について解説します。 4分音符や8分音符にスタッカートが付けられていることは よくありますが、 古典派の作品などを中心に ...
音楽史 / ピアノの構造

【ピアノ】ソフトペダルを使うと音色が変わる2つの理由

本記事では、 ソフトペダルを使用すると音色が変わる理由を 構造面に着目して解説。 アップライトピアノとグランドピアノでは ソフトペダル関連の構造が異なるので 今回はグランドピアノの場合を例に取り上げます。 ソフトペダ...
運指

【ピアノ】なぜ、ペダリングや運指の決定を適当に終わらせてはいけないのか

ペダリングや運指の決定は ピッチやリズムを読むことと同じくらい大切な過程だと 思ってください。 「新しく取り組み始めた作品を、いち早く通して弾けるようになりたい」 という気持ちは分かります。 しかし、 ペ...
運指

【ピアノ】運指を決めるのはパフォーマンスの決定でもある

「運指は演奏姿にも影響がある」 ということを意識しておくと 自分の演奏を動画などで客観的に評価する際の 参考になるでしょう。 演奏会を聴いていると、 その作品を筆者自身が弾いたときと ずいぶん運指が異なってい...
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