ペルルミュテールという、
ラヴェルに直接師事したピアニストを知っていますか。
ペルルミュテール自身が校訂したラヴェルの楽譜が
音楽之友社から複数出版されており、
直接の弟子によるものということから
非常に信用できる内容となっています。
演奏指示が多く書き込まれてるので、
ラヴェルを勉強する方は
デュラン版と併用して参考書として使用するといいでしょう。
書き込みの内容は、
音楽解釈だけではなく
技術的なことにも触れられている点が魅力です。
(例 : この音は下段に書いてあるが、右手で取りなさい など)
◉ラヴェル ピアノ曲集 I: 古風なメヌエット、亡き王女のためのパヴァーヌ
◉ラヴェル ピアノ曲集 II: 水の戯れ
◉ラヴェル ピアノ曲集 III: ソナチネ
◉ラヴェル ピアノ曲集 IV: 鏡
◉ラヴェル ピアノ曲集 V: 夜のガスパール
◉ラヴェル ピアノ曲集 VI: 高雅で感傷的なワルツ
◉ラヴェル・ピアノ曲集 VII: クープランの墓
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