【ピアノ】初心者でもできる楽曲分析方法⑧

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本記事では、
「初心者でもできる楽曲分析方法」の第8弾を紹介しています。
第1弾~第7弾は以前に記事にしていますので
あわせてご覧ください。
第8弾を単独で読むことも可能です。

 

今回紹介する

取り組みやすい楽曲分析の方法とは、

「両手の離れ方の移り変わりを調べる」

というもの。

 

楽曲の中では

メロディラインに起伏があったり

バスが深い低音で出てきたり

両手でいっせいに超高音域へ上がっていったりと、

あらゆる要素が単独で出てきたり組み合わされたりして

それぞれの手の位置が

くっついたり、離れたり、交差したりします。

時間経過の中における

こういった部分の移り変わりを細かく観察してみましょう。

 

そうすることで、

◉ ここは両手がすごく離れているので、中音域がガラ空きで腰高
◉ ここは両手の位置がくっつくほど近く、両手でひとつの和音をつくっている

などと、あらゆることが見えてきます。

 

初心者の方は、

「両手がくっついている、少し離れている、大きく離れている」

というのが1曲の中でどう移り変わっていくのかを

ざっくりと見てみるだけでも構いません。

その繰り返しで、

だんだんと音域というものに意識が向く自分になり

楽曲から取れる情報が増えてきますので。

 


 

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