運指 【ピアノ】同じ運指の連続の中にもさまざまな表情をつくる
同じ指の連続というのは
必ずしも、
音型に対して指が足りないからとられる苦肉の策
というわけではありません。
具体例で見てみましょう。
楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。
J.S.バッハ「...
運指 
- 役に立つ練習方法 他 【ピアノ】練習を積み重ねるポイントは、やっていることの再現性
「やっているテクニック的なことを、次に弾くときにも再現できるか」
これを意識した練習や下準備を
心がけましょう。
練習の積み重ねには、
譜読みが進んだり
音楽観が成長したりと
さまざまな側面があります。
...
- 役に立つ練習方法 他 【ピアノ】音の切れ際に耳をすます②
本記事は、
【ピアノ】音の切れ際に耳をすます
という記事の補足的内容。
本記事単体でもお読みいただけます。
「心で弾くピアノ―音楽による自己発見」
著 : セイモア・バーンスタイン 訳 : 佐藤 覚、大津 陽子 ...
- 役に立つ練習方法 他 【ピアノ】新しく勉強を始める分野で潔く好スタートを切る方法
人間は終わりの見えないことはできません。
逆に言うと、
終わりさえ決めれば
たいていのことはできます。
このことを前提に
学習計画を立ててみてください。
ひとつ前の記事で
「音楽理論学習における、最初の一手とそ...
楽典 / ソルフェージュ / 音楽理論 等 【ピアノ】音楽理論学習における、最初の一手とその次の一手の選び方
大人の学習者で
独学を前提で音楽理論の学習に取り組みたいときは
何から手をつければいいのでしょうか。
最初の一手をどうするか、
そして、
その次の一手を選ぶときの注意点まで解説します。
◉ 演奏に役立てたいから
◉ 取...
譜読み 【ピアノ】フェルマータの位置を勝手にずらさない
譜読みでは
音程を間違えて弾いているわけではないからこそ
いい加減になりがちな部分というのに
注意しなくてはいけません。
例えば、以下の譜例を見てください。
J.S.バッハ「平均律クラヴィーア曲集 第1巻...
ペダリング 【ピアノ】同音連打をサポートするペダリング②
本記事は、
【ピアノ】同音連打をサポートするペダリング
という記事の補足的内容。
本記事単体でもお読みいただけます。
ダンパーペダルの使い方には
さまざまなものがありますが、
弾き直し、つまり同音連打をサポー...
ペダリング 【ピアノ】メロディの非和声音でペダルを踏みかえるかどうかの考え方
メロディに非和声音が出てくるときに
ペダルを踏みかえるかどうか。
この部分の考えていき方を
具体例とともに解説します。
テンポのゆるやかな作品における
メロディに出てくる非和声音というのは、
常にダンパーペダ...
- 本番直前 / 本番当日 / 本番後 【ピアノ】ピアノ演奏におけるステージ不安克服法
プロの音楽家でもみんな、一か八かやっています。
“嫌な” 緊張感さえなければ
適度な緊張感は歓迎する。
そのようにして思い切って弾くことが
ステージでの不安克服につながることを腑に落としてください。
本番に「慣れ」って...
- 役に立つ練習方法 他 【ピアノ】音の切れ際に耳をすます
曲の途中に出てくる音の切れ際もそうですが
最低限、余裕のある曲尾の伸ばしくらいは
耳をすませるように心がけるべきです。
ひとつの楽曲の中には
音の切れ際というのが何度も出てきますね。
静かに曲を締めくくるときの...
· 小休憩（coffee break） 【ピアノ】ピアノリサイタルを今までの2倍楽しむ方法
ちょっとした工夫をすることで
ピアノリサイタルを
より一層、楽しむことができるようになります。
【本記事の結論】
◉ 演奏される楽曲を予習しておく
◉ 寝ないための策を尽くす
◉ 早めに会場入りして、当日配られたプログラ...
ペダリング 【ピアノ】ダンパーペダルを使うか使わないかの自分なりの基準をもつ
コンペダルでもノンペダルでも
いちおう成立してしまう場面で
どちらにするかどうかを判断する
自分なりの基準をもつことが重要です。
「学習者のためのピアノ演奏の解釈」 著 : ジョーン・ラスト 訳 : 黒川武 / 全音楽譜...