‣ 基本奏法

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- 本番直前 / 本番当日 / 本番後

【ピアノ】本番が終わったら真っ先にやるべきことは、運指の書き込み

なぜ、本番が終わった後に運指なのか。 何をいまさらと思うかもしれませんが、 その楽曲へ将来もう一度取り組むときに必要なんです。 本番で弾いた楽曲を 別の本番へ向けてまだしばらく弾き続けることはありますが、 いっ...
レガート

【ピアノ】「響きを横へつなげて、一音一音にならないで」の感覚の身に付け方

他のあらゆるパートが休んでいるときって、 唯一動いているパートの音が裸になるので デコボコしたり上手くレガートで弾けなかったりすると とても目立ってしまう。 それをどう解決すればいいのでしょうか。 「ピアニズムへのアプ...
運指

【ピアノ】運指の違いによる跳躍回数の違いに目を向ける

急速なテンポを求められている場合には 跳躍というのは テクニック的に問題が起きやすいので それが少ない運指を使うほうがいいでしょう。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。   ...
譜読み

【ピアノ】譜読み中にどうしても間違える運指は赤くするに限る

「書き込み」というのは 譜読みを効率よく進めるために 積極的に取り入れられるべき手段です。 譜読みでは 楽曲の音楽的な内容を読み取っていきますが、 同時に、指の動きを覚えていくことをしなければいけません。 ...
譜読み

【ピアノ】譜読みでは、繰り返しのところにも同じ運指を書き込んでしまおう

意外と思うかもしれませんが、 効率の良い譜読みのためには 机上での仕込みが重要です。 以下の譜例を見てください。 モーツァルト「ピアノソナタ ニ長調 K.576 第2楽章」 譜例(PD楽曲、Finale...
譜読み

【ピアノ】「休符に隠された半音階」とはどういうことか

「モーツァルト ピアノ・ソナタ演奏と解釈」 著 : 山崎 孝 / 音楽之友社 という書籍の中に 「休符に隠された半音階」という内容が書かれています。 これは、演奏をするうえでも創作をするうえでも 非常に重要な考え方になってくるの...
運指

【ピアノ】少し弾かないとすぐ弾けなくなるのは、合理的な運指を使っていないから

少し弾かないとすぐ弾けなくなるのは 合理的な運指を使っていないから。 合理的な運指を使い、なおかつ、 それらをガンガン書き込んで 忘れないように見える化しておくことが重要です。 練習していた楽曲を 何かしらの理由...
ペダリング

【ピアノ】短いグリッサンド的な3連符で有効なペダリング

あえて濁らせるように ダンパーペダルを使用することが有効なケースのひとつが、 短いグリッサンド的な3連符におけるそれです。 ペダリングの基本は 濁らせないことにあるように感じるかもしれません。 しかし、 ...
譜読み

【ピアノ】譜読み初期は、ほんとうにダンパーペダルを抜いて練習しないといけないのか

ステップだと思って挟み込む練習方法が ほんとうにステップなのかどうかを 考えてみなくてはいけません。 「どんな曲でも、譜読みを始めた初期は、ダンパーペダルを使わないで練習するべき」 などといった指導を目や耳にしたこと...
- プロコフィエフ (1891-1953)

【ピアノ】プロコが使った、12小節間ずっとペダルを踏みっぱなしにする指示

プロコフィエフ自身が指示した、 興味深いペダリング例を紹介します。 プロコフィエフ「束の間の幻影 第5曲 Op.22-5」 という楽曲は たった19小節のみの短い作品ですが、 なんと、 8小節目から楽...
ペダリング

【ピアノ】作曲家自身によるペダル指示は、音楽を読み解く超有力情報

作曲家自身がペダル指示をする量は 楽曲によってまちまちですが、 いずれにしても、 作曲家自身によるペダル指示は、音楽を読み解く超有力情報です。 セヴラック「ひなたで水浴びする女たち(バニュルス=シュル=メルの思い出)」(...
身体の使い方

【ピアノ】少しの肘の回転を加えると、一気に弾きやすくなる音型

「ムダな動きをなるべく少なくすべき」といっても、 本記事で取り上げるような 身体の窮屈さを解消するための動作は 誇張さえしなければ入れても構いません。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます...
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