【ピアノ】決定的な出来事を反省材料にして行動を改善する
► はじめに
ピアノを学んでいると、時には自分の行動や考え方を見直さざるを得ない出来事が起こります。
本記事では、日常生活の中での「反省」と「行動の改善」がどれほどピアノ学習において重要かを、筆者の体験を交えながら解説します。
► 決定的な出来事を反省材料にした行動改善
‣ 決定的な出来事を機にやっと気づく
以前に住んでいた防音マンションでは、表口からの大きな荷物の搬入が禁止されていました。表は人通りも多く危険ということと、見栄えも良くないからでしょう。しかし、配達業者さんが表口の方の呼び鈴を鳴らすことも多いので、その都度重いものを持って裏口へ回ってもらうことの申し訳無さや、場所を説明することの面倒臭さが勝ってしまい、大きな荷物でもそのまま入れてもらっていました。2-3年間もそんな感じでやっていたのですが、ある時、ピアノ椅子を新調して運び入れていた時に、それまで優しかったオーナーさんにでかく怒られました。
ずっと自分のメリットを優先していたのですが、この決定的な出来事を機にデメリットが勝ったため、ようやく行動を改めることができたわけです。
これは筆者にとって重要な教訓となり、以後の行動に大きな影響を与えました。
‣ 音楽生活における「今だけ良ければ良い」は一種の依存症
短期的な欲望や「今よければそれでいい」という考え方がピアノ学習にも現れることがあり、結果として間違った方向へ進んでしまうリスクもあります。例えば、以下のようなケースです:
ピアノの先生に楽譜を貸してもらおうと思わず、自分で買う
→ 生徒への不満が募り、いつか関係が悪くなる
「たった○日でプロ並みに上達する」類の高額セミナーに毒されない
→ 大金を払ってから、そんなことはあり得ないと分かる
住んでいる住居における音出しや運搬のマナーを守る
→ そもそも迷惑で、いつかクレームが来て居づらくなる
これらの短期的な欲望や「今だけよければよい」という考えは、一見するとメリットを享受できますが、長期的には自分の成長を妨げ、音楽生活における重要な人間関係や環境を壊してしまう可能性もあります。
‣ 決定的な出来事を反省のきっかけに
決定的に体調を崩すことでようやく食生活や嗜好品の悪習慣を改められるのと同じように、生活の中で起こる「決定的な出来事」は、我々に行動の見直しを促します。ピアノ学習でも同様であり、例えば:
・レッスンにおけるいつもにも増して厳しい指摘
・仲間や指導者との関係にひびが入るような出来事
などが該当するかもしれません。
自分にとってのメリットを一度立ち止まって考える:
自分が「今よければ良い」と考えていることが、将来的にどんなデメリットを生むのかをしっかりと考える
薄々やばいと思っていることは大抵やばい
間違いを繰り返さないために、軌道修正できることに関しては早めに手を打つ
► まとめ
日常生活でもピアノを学ぶうえでも大切なのは、短期的な欲望に引っ張られず、結果を急がず、少しずつ確実に進んでいくことです。そのためには、自己中心的な考え方を改め、中長期的な目線で行動する必要があります。
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