譜読み 【ピアノ】メロディのアクセントの位置が変わると色彩が変わる 【ピアノ】基礎:各声部同士のバランスのとり方 という記事で、 オクターヴで演奏されるメロディでは 上のラインと下のラインのどちらを強調するかで色彩が変わると 書きました。 これを分散和音のカタチで表現した例を見てみましょう。 ... 2024.05.28 譜読み
ペダリング 【ピアノ】ペダルによる色彩はバランスがすべて 「ペダルを使うことによって、いつもいつでも同じ色彩になってしまわないように気をつける」 このことに意識をもつべきなのは どの楽曲の場合も原則変わりません。 「ピアノ・ペダルの芸術」 著 : アルガーノン・H.リンド 訳 :... 2024.05.20 ペダリング
- 役に立つ練習方法 他 【ピアノ】なぜ、打鍵の仕方が大事なのか 音楽表現にとって 打鍵(アタック)と離鍵(リリース)は どちらも重要ですが、 今回は打鍵のほうについて なぜ、打鍵の仕方が大事なのかを考えてみましょう。 一般的に、 叩くと音が散らばって美しく響きませんし、 ... 2024.05.10 - 役に立つ練習方法 他
叩く奏法 【ピアノ】叩いていないのに強奏和音が美しく聴こえない理由 本記事で解説する2点を、 叩いたり押さえつけたりすることと同じくらい 気をつけてみてください。 クリーンな強奏和音演奏を目指すことができます。 【ピアノ】なぜ叩くことはマイナスでしかないのか という記事で書いたよう... 2024.05.02 叩く奏法
テンポ関連 【ピアノ】部分練習を効率的に実行するためのヒント 部分練習を設定するときには せめて、 誤りの回数のほうが少なくなるようなテンポや練習方法を 試みましょう。 つっかえてしまう難しいところで メトロノームにあわせて ミスしないまで弾き続ける、 などといっ... 2024.04.19 テンポ関連- 役に立つ練習方法 他
譜読み 【ピアノ】なぜ、我々は音色にうとくなりがちなのか 我々が日頃使っている楽譜には 音色の情報が少ないので、 通常の書き込みや記譜から 求められている音楽を読み取って 音色を考えていかなければいけません。 我々は、 ◉ どんなピッチの音を弾くか ◉ どんなリズムで弾く... 2024.03.24 譜読み
譜読み 【ピアノ】固い音色を適切に取り入れる 「音が固い」というのは 良くない意味で用いられることが多くあります。 しかし、適切に取り入れれば 場面を引き締める良い効果を期待できるんです。 「ピアノ奏法の基礎」著 : ジョセフ・レヴィーン 訳 : 中村菊子 / 全... 2024.02.20 譜読み
- 役に立つ練習方法 他 【ピアノ】分散せずに、和音の中から特定の音を浮き立たせる方法 「分散せずに、和音の中から特定の音を浮き立たせる方法」 を解説した著名な書籍のやり方を元に、 「なぜそうなるのか」の部分を補足します。 「レシェティツキー・ピアノ奏法の原理」 著 : マルウィーヌ・ブレー 訳 : 北野健... 2024.02.06 - 役に立つ練習方法 他
譜読み 【ピアノ】「どういう音色を使うか」を徹底しよう 結構高度な作品を弾いているような学習者のケースでも 「音色」の観点が抜けてしまっている演奏は 多く見受けられます。 以下の譜例のメロディを見てください。 譜例(PD楽曲、Finaleで作成) あ... 2024.01.15 譜読み
オクターヴ 【ピアノ】演奏していない指に気を配る 打鍵する指と同じくらい、 演奏していない指の状態も重要です。 演奏をするときには 「そのときに使う指先を、どう送り込むか」 という観点が必要で、 指先の細かなコントロールなくしては 音色をつくることは... 2024.01.04 オクターヴ
- 役に立つ練習方法 他 【ピアノ】なぜ、出し終わった音に対して意識が薄くなりがちなのか 今一度、 ピアノという楽器と他楽器との特性の違いを認識したうえで 楽器へ向かってみましょう。 【ピアノ】出し終わった音にも責任を持とう という記事でも書いたように、 鍵盤を指でおろしたままであっても ダン... 2023.12.20 - 役に立つ練習方法 他
· 小休憩(coffee break) 【ピアノ】自分の「~節」をわざと意識してみよう 本記事では、 小休憩(coffee break)として 「奏者ごとの演奏のカラー」 について雑談します。 同じ作品でも 演奏するピアニストによって まったく別の作品のように聴こえます。 ある程度... 2023.12.10 · 小休憩(coffee break)