ショパン「スケルツォ第3番嬰ハ短調 作品39」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、52-56小節)
水色ラインで示したメロディを、
赤色ラインで示した箇所で「模倣」しています。
メロディのカギマークで示した箇所はE音を連打しますが、
同じ音質で並べないように。
54小節目のE音のほうにより重みが入ります。
「強拍」にあり、なおかつ「長い音価」だからです。
譜例の「丸印をつけた休符」は重要。
というのも、
57小節目からは「スタッカート混じりのフレーズ」になり雰囲気が変わるので、
休符をしっかりとることで「対比表現」が強調されるからです。
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