► 演奏技法

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運指

【ピアノ】少し弾かないとすぐ弾けなくなるのは、合理的な運指を使っていないから

少し弾かないとすぐ弾けなくなるのは 合理的な運指を使っていないから。 合理的な運指を使い、なおかつ、 それらをガンガン書き込んで 忘れないように見える化しておくことが重要です。 練習していた楽曲を 何かしらの理由...
ペダリング

【ピアノ】短いグリッサンド的な3連符で有効なペダリング

あえて濁らせるように ダンパーペダルを使用することが有効なケースのひとつが、 短いグリッサンド的な3連符におけるそれです。 ペダリングの基本は 濁らせないことにあるように感じるかもしれません。 しかし、 ...
譜読み

【ピアノ】音楽のエネルギーの変化は、あらゆる要素を総合して判断する

音楽のエネルギーの変化は ダイナミクス記号のみを見ていても 読み取れないことがあるので、 あらゆる要素を総合して判断する必要があります。 まず、以下の抜粋を確認してください。 「新版 モーツァルト 演奏法と...
ダイナミクス

【ピアノ】音型と逆を行くダイナミクス表現を知る

本記事では、 音型と逆を行くダイナミクス表現がとられている例を紹介します。 同じ音程、同じリズムでも ダイナミクス表現次第で 音楽がガラリと変わることに興味をもってください。 モーツァルト「ピアノソナタ ト長調 K.2...
譜読み

【ピアノ】譜読み初期は、ほんとうにダンパーペダルを抜いて練習しないといけないのか

ステップだと思って挟み込む練習方法が ほんとうにステップなのかどうかを 考えてみなくてはいけません。 「どんな曲でも、譜読みを始めた初期は、ダンパーペダルを使わないで練習するべき」 などといった指導を目や耳にしたこと...
- プロコフィエフ (1891-1953)

【ピアノ】プロコが使った、12小節間ずっとペダルを踏みっぱなしにする指示

プロコフィエフ自身が指示した、 興味深いペダリング例を紹介します。 プロコフィエフ「束の間の幻影 第5曲 Op.22-5」 という楽曲は たった19小節のみの短い作品ですが、 なんと、 8小節目から楽...
ペダリング

【ピアノ】作曲家自身によるペダル指示は、音楽を読み解く超有力情報

作曲家自身がペダル指示をする量は 楽曲によってまちまちですが、 いずれにしても、 作曲家自身によるペダル指示は、音楽を読み解く超有力情報です。 セヴラック「ひなたで水浴びする女たち(バニュルス=シュル=メルの思い出)」(...
テンポ関連

​​【ピアノ】多くの問題は、ノンストップでいくべきところでストップしてしまうことにあり

どんなアゴーギクも その音楽の流れの中での出来事にするべきです。 音をきちんと拾えていて きれいな音色で弾けているけれども、 問題がでてくるケースというのがあります。 「多くの問題は、ノンストップでいくべき...
身体の使い方

【ピアノ】少しの肘の回転を加えると、一気に弾きやすくなる音型

「ムダな動きをなるべく少なくすべき」といっても、 本記事で取り上げるような 身体の窮屈さを解消するための動作は 誇張さえしなければ入れても構いません。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます...
運指

【ピアノ】テンポで最適の運指が変わるとはどういうことか②

本記事は、 【ピアノ】テンポで最適の運指が変わるとはどういうことか という記事の補足的内容。 本記事単体でもご覧いただけます。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。   モー...
譜読み

【ピアノ】隠れフレーズを見抜いて、演奏へ活かす

楽譜上にスラーで示されていなくても 隠れフレーズというものが存在しているケースが多いので、 それを見抜くことで 演奏へ活かすことができます。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。...
運指

【ピアノ】工夫しながら楽曲数を重ねれば、必ず運指に強くなる

「この楽曲で書かれている運指を参考に、引き出しを増やそう」 という意識をもって どんな時代の作品も学習すべきです。 以下の譜例における カギマークで示した2箇所を見てください。 モーツァルト「ピアノソナ...
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