ダイナミクス 【ピアノ】必ずしも音型に沿ってダイナミクスニュアンスを付けなくてもいい 作曲家がダイナミクスの松葉を書いていなくても メロディラインの起伏に沿って 多少のダイナミクスニュアンスをつけることは 幅広く行われていますね。 一方、そのようなニュアンスを付けなくてもいい例は いくつもありますので そのう... 2024.09.08 ダイナミクス
運指 【ピアノ】少しだけポジションが跳ぶときに、いちいちアタックを入れない ポジションを跳ばした後に打鍵する音へは いちいちアタックを入れてしまいがちなので 充分に気を付けるようにしましょう。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 モーツァ... 2024.09.08 運指
付点 【ピアノ】ピアニストでも楽譜通りのリズムで弾かない付点リズム 本記事では、 演奏方法に迷いやすい記譜として 「ピアニストでも楽譜通りのリズムで弾かない付点リズム」 について解説します。 以下の譜例を見てください。 モーツァルト「ピアノソナタ第8番 K.310 第1楽章... 2024.09.08 付点演奏方法に迷いやすい記譜装飾音
叩く奏法 【ピアノ】強打は、意識が先で身体や手は後 「音が間違っていないのに失敗」 ということにならないよう、 強打のときには意識を働かせてください。 いわゆる強打をすべきところは あらゆる楽曲の中に出てきますが、 このときには 「意識が先で身体や手は後、... 2024.09.03 叩く奏法
テンポ関連 【ピアノ】テンポを感じて、作曲家の意図する表現へ少しだけ近づく 作曲家によるテンポ指示は 絶対的なものではありませんが、 あくまで学習方法のひとつとしては 数値から作曲家の意図が見えてくる側面に着目してみるのも アリでしょう。 譜読み前でも譜読み後でもいいのですが、 楽譜にテ... 2024.09.01 テンポ関連
脱力 【ピアノ】なぜ、脱力だけでは何もできないのか 本記事では、 脱力だけでは何もできない理由と 脱力との付き合い方を 話題にしています。 脱力ができていないと テクニック的にうまくいかなかったり 演奏中、必要以上に疲れてしまいます。 しかし、 完... 2024.08.29 脱力
シンコペーション 【ピアノ】シンコペーションの長い音価を強調する、直前のスタッカート 本記事では、 楽曲理解力を上げるために 「シンコペーションの長い音価を強調する、直前のスタッカート」 についての具体例を解説しています。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 ... 2024.08.28 シンコペーションスタッカート
装飾音 【ピアノ】なぜ、拍頭につける装飾音は強く弾かないのか 拍頭につける装飾音を強く弾くべきでない理由は 装飾音の役割のひとつにあります。 バロックや古典派における装飾音では 拍の前へ出さずに拍頭につけるのが 慣例とされています。 例外はありますが この拍頭に... 2024.08.27 装飾音
姿勢 【ピアノ】楽譜と顔との距離を楽譜側から近づけて、演奏姿勢を良くしよう 譜読みのときに首を伸ばして楽譜をのぞきこむのだけは やめましょう。 そのクセはずっと残ってしまい 暗譜後など、楽譜を見ていないときの演奏姿勢にまで 悪影響を与えてしまいます。 演奏しているときには気がつかなくても ... 2024.08.23 姿勢
音楽史 / ピアノの構造 【ピアノ】ダンパーペダルの踏み込み方と離し方におけるスピードを意識する 「ダンパーペダルの踏み込み方と離し方におけるスピード」 という視点を必ずもって 演奏するようにしましょう。 想像してみてください。 ベルなどをゴーンと鳴らし、 響いているそれにゆっくり手を触れると 「ボワ... 2024.08.21 音楽史 / ピアノの構造ペダリング
ダイナミクス 【ピアノ】同一ダイナミクスの中におけるニュアンスの付け方 同一ダイナミクスの中におけるニュアンスの表現方法については 迷う方もいると思うので、 具体例を挙げて解説していきます。 フォルテというのはフォルテ領域、 ピアノというのはピアノ領域という意味。 つまり、その中で... 2024.08.20 ダイナミクス
テンポ関連 【ピアノ】ダイナミクスとテンポを何となくで連動させない ダイナミクスとテンポとの関係は 油断すると “何となくで” 連動してしまうので、 ほんとうにそれが適切なのかを 考えてみるようにしましょう。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 ... 2024.08.19 テンポ関連ダイナミクス