運指 【ピアノ】片方の段に書かれている難所を、両手で分担させるかどうか ひとつの音型を両手で分担することによるデメリットを 弾きやすくなるメリットと天秤にかけて 自分なりの最善策を考えていきましょう。 高度なパッセージや音型などが出てくる場面で 技術的な難易度を下げるために 両手で... 2024.05.12 運指
運指 【ピアノ】運指を間違えると修正のききにくいところと、その対策方法 運指を間違えると修正のききにくい細かな動きでは とにかく、拍頭止め。 これで最悪の事態は避けられます。 ショパン「エチュード op.10-1」などのように 分散和音で素早く上がり下がりする楽曲の場合、 一度横ズ... 2024.05.11 運指- 暗譜
運指 【ピアノ】運指がしっくりこない問題は、他人の力を借りてでも何とかする 運指の再検討については 今まで何度も話題にしてきましたが、 何度言っても言い足りないくらい 現状突破にとって大切なアクションです。 以前から書いているように、 演奏するたびに毎回運指が変わってしまうと 譜読み... 2024.05.08 運指- シューベルト (1797-1828)
装飾音 【ピアノ】古典的なトリル演奏では、噛み合わせを決めておく 以前にも少し触れたことのある話題ですが、 新たな譜例を用いながら 再度解説します。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 モーツァルト「ピアノソナタ第10番 K.33... 2024.05.05 装飾音
叩く奏法 【ピアノ】叩いていないのに強奏和音が美しく聴こえない理由 本記事で解説する2点を、 叩いたり押さえつけたりすることと同じくらい 気をつけてみてください。 クリーンな強奏和音演奏を目指すことができます。 【ピアノ】なぜ叩くことはマイナスでしかないのか という記事で書いたよう... 2024.05.02 叩く奏法
スタッカート 【ピアノ】スタッカートが付けられている音符の音価に注意 「スタッカートが付けられている音符の音価に注意」 以前にも少し触れたことのある話題ですが、 新たな譜例を用いながら 再度解説します。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 ... 2024.05.01 スタッカート
手の形 / 指の形 【ピアノ】手が弱くフニャフニャに見えてしまう原因 ◉ 沈んだ第三関節 ◉ 上がった手首 この両者の見え方が 手が弱くフニャフニャに見える原因です。 「手が弱くフニャフニャに見えてしまう」 このように指摘されたり もしくは、自身で気になったことがあるのではない... 2024.04.29 手の形 / 指の形
運指 【ピアノ】運指の工夫でポジション移動を減らせる例 3つ たいていのミスというのは、 暗譜がとんだときか 手のポジション移動のときに生じます。 では、手のポジション移動をなるべく減らすためには どうしたらいいのでしょうか。 この「手のポジション移動」というのは ピアノを... 2024.04.22 運指
テンポ関連 【ピアノ】「ペダルによる濁り」と「音楽の流れ」のどちらを優先するか ゆるやかなテンポの楽曲において 濁りにあわせて細かくペダルを踏みかえることで 音響がクリーンになることは間違いありません。 しかし、 それがあまりにもひんぱんだったり テンポが少し速めだったりすると フレーズがブツブツして ... 2024.04.20 テンポ関連ペダリング
- 役に立つ練習方法 他 【ピアノ】片手で弾くオクターヴメロディで響きを充実させる練習方法 片手で弾くオクターヴユニゾンのメロディで 理想の響きを得るためには、 練習方法の工夫が必要です。 オクターヴユニゾンで奏されるメロディを 片手で弾くケースは よく出てきますね。 例えば、以下譜例の右手のよ... 2024.04.13 - 役に立つ練習方法 他オクターヴ
譜読み 【ピアノ】ペダルでバスをどこまで伸ばすかの実例解説 「ペダルでバスをどこまで伸ばすか」 ということは 音楽表現と直に結びついており、 重要な視点と言えるでしょう。 本記事では、 作品の断片を使って 楽曲理解をするところから含めて やや細かく解説をしていきます。 具... 2024.04.11 譜読みペダリング
運指 【ピアノ】書かれている運指を切り捨てるその前に 少しの工夫をすることで 書かれてはいるもののムリだと思っていた運指も 使える可能性アリ。 そしてそれが、 後で「切り捨てなくて良かった」と思えるくらい 良い運指の可能性も充分あります。 具体例を見てみましょう。 ... 2024.04.09 運指