音色

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- 役に立つ練習方法 他

【ピアノ】打鍵後の音は音量だけでなく音色も変化していくことを意識しよう

出し終わった音の時間的変化について、 音色の観点からも 意識を向けましょう。 ピアノは減衰楽器なので、 打鍵し終わった音に関しては 文字通り、減衰していきます。 このときに 「減衰楽器」という言葉か...
ペダリング

【ピアノ】ダンパーペダルを使うか使わないかの自分なりの基準をもつ

コンペダルでもノンペダルでも いちおう成立してしまう場面で どちらにするかどうかを判断する 自分なりの基準をもつことが重要です。 「学習者のためのピアノ演奏の解釈」 著 : ジョーン・ラスト 訳 : 黒川武 / 全音楽譜...
譜読み

【ピアノ】オクターヴユニゾンの表現差で音色が結構変わる

取り組んでいる作品の中に オクターヴユニゾンが出てきたときは、 そのオクターヴ関係と どのようななぞり方をしているのかに着目しながら 音を出してみてください。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考...
譜読み

【ピアノ】下から2声目が抜かれている3オクターヴユニゾンの音色を覚えよう

単なる3オクターヴユニゾンではなく 下から2声目が抜かれている3オクターヴユニゾンによる書法は 独特の音色をもっています。 それがピアノで演奏されたときにどのように響くのかを 把握しておきましょう。 作曲家は ピ...
譜読み

【ピアノ】何か感じたら?

作品がふと見せた表情に対して 演奏者自身がきちんと反応して 空気感をつくるようにしましょう。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 モーツァルト「ピアノソナタ第8番 ...
- 役に立つ練習方法 他

【ピアノ】音を弾くのではなく、どういう音で弾くのかを考える

演奏というのは、 音を弾くのではなく どういう音で弾くのかが重要です。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。   モーツァルト「ピアノソナタ第8番 K.310 第1楽章...
- シューマン (1810-1856)

【30秒で学べる】シューマン「謝肉祭 12.ショパン」ワンポイントレッスン

シューマン「謝肉祭 12.ショパン」ワンポイントレッスン 譜例(PD楽曲、Finaleで作成、10-11小節) 10小節目のメロディでは 小音符から通常の音符へ戻るときに音色を変えて それらの差を表現...
- 役に立つ練習方法 他

【ピアノ】「補足リズム」のサウンドを覚えよう

補足リズムは あらゆる作品でひんぱんに出てくるので 見抜くと同時に それらの独特なサウンドへ耳を傾けるようにしましょう。 はじめに、以下の譜例を見てください。 シューマン「ユーゲントアルバム(子どものための...
- 役に立つ練習方法 他

【ピアノ】「腰高」のサウンドを覚えよう

知っているサウンドを増やすと 新曲に強くなるうえ、 ピアノアレンジの幅も広がります。 本記事では、 「ピアノで演奏する、腰高による独特のサウンド」 について取り上げます。 腰高というのは、 バスや高音が強調され...
ペダリング

【ピアノ】ペダルを踏んでも踏まなくても成立するところでどうするかを決める力の養い方

ペダルを踏むことによる音響の変化を 書籍などで言葉で理解しておくだけでなく、 聴いて分かるようにしておきましょう。 ダンパーペダルを積極的に使うべきところというのは 少し数をこなせば 容易に判別できるようになり...
- モーツァルト (1756-1791)

【30秒で学べる】モーツァルト「ピアノソナタ ハ長調 K.279 第2楽章」ワンポイントレッスン

​​モーツァルト「ピアノソナタ ハ長調 K.279 第2楽章」ワンポイントレッスン 譜例(PD楽曲、Finaleで作成、曲頭) 矢印で示した部分を見てください。 メロディの軸を把握すると 矢印で示した...
- 役に立つ練習方法 他

【ピアノ】休符が挟まるメロディでは音色に注意

メロディの途中に休符が挟み込まれてくることは 多くありますが、 そういった休符では うっかり意識を途切れさせないことが重要です。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 モー...
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