譜読み 【ピアノ】なぜ、我々は音色にうとくなりがちなのか 我々が日頃使っている楽譜には 音色の情報が少ないので、 通常の書き込みや記譜から 求められている音楽を読み取って 音色を考えていかなければいけません。 我々は、 ◉ どんなピッチの音を弾くか ◉ どんなリズムで弾く... 2024.03.24 譜読み
譜読み 【ピアノ】ショパンが用いた、弦楽器のポルタメントのような表現 ショパンが用いた、 弦楽器のポルタメントのような表現について、 その例を知っておきましょう。 ポルタメントとは (以下、広辞苑より抜粋) 演奏や歌唱において、ある音から次の音へ移る際、 跳躍させずに急速に滑らせるよう... 2024.03.23 譜読み- ショパン (1810-1849)
- 役に立つ練習方法 他 【ピアノ】何のために、その学習や練習をするのか 「何のために、その学習や練習をするのか」 これを日々のすべての行いで 常に意識するようにしましょう。 音楽学習や練習中に その質をあげるコツは、 「自分、これで何をしたいんだっけ」 というのを思い出すことです。 よ... 2024.03.23 - 役に立つ練習方法 他
ダイナミクス 【ピアノ】メロディと伴奏とのバランスが良くないときのファーストアクション 「削る方向で考える」 これは、あらゆるときに使える考え方であり、 それでうまくいかない場合のみ 足りない部分を足す方向を検討するようにしましょう。 演奏を録音して聴いてみると 「メロディと伴奏とのバランスが良くない... 2024.03.23 ダイナミクス
譜読み 【ピアノ】メロディにふと出てくる色気を読み取る メロディにふと音階外の半音が出てくるところというのは どことなく色気を含んでいます。 細かなことですが、 それを読み取りましょう。 例えば、以下のような例。 モーツァルト「ピアノソナタ 変ロ長調 K.570... 2024.03.23 譜読み
譜読み 【ピアノ】各声部の主従関係を入れ替えるところの見極め方 どの声部を主役にするのかは 常に考えなくてはいけません。 そして、この判断には 楽曲分析ができているかどうかが問われます。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 モーツァ... 2024.03.23 譜読み
- 役に立つ練習方法 他 【ピアノ】跳躍後に単音を弾く場合の効果的な練習方法 跳躍というのは なかなか悩ませられるテクニックのひとつですが、 そのうち「跳躍後に単音を弾く場合」においては 良い練習方法があります。 例えば、 右手で跳躍後に超高音を弾くとします。 ショパン「エチュード O... 2024.03.22 - 役に立つ練習方法 他跳躍
‣ 入門者 / 初級者 / 初心者のために 【ピアノ】初心者向け:なぜ、指が思ったように動かないのか まだピアノ演奏に慣れていない初心者にとって なぜ、指が思うように動かないように 感じるのでしょうか。 「両手で別の動きができないからムリだと思う...」 と思いながらもピアノに入門してみると 一応、簡単な作品で... 2024.03.22 ‣ 入門者 / 初級者 / 初心者のために
- 練習の継続方法 【ピアノ】ひとつ終わったら、即座に次へ行こう 「ひとつ終わったら、即座に次へ行く」 これをイヴェントが終わるたびに 意識してみてください。 最近、やけに身の回りのモノが増えたと思っていたのですが、 それが気のゆるみからきているということに すぐに気が付きま... 2024.03.22 - 練習の継続方法
譜読み 【ピアノ】ショパンがときどき使う、場面転換のスケール ショパンの特徴的な音階(スケール)書法を 理解しましょう。 詳しくは、本記事をご覧ください。 ショパンがときどき使う、 ある場面同士をつなぐスケールがあります。 例えば、以下のようなもの。 ... 2024.03.21 譜読み- ショパン (1810-1849)
アゴーギク 【ピアノ】時間をとるところは、必ずしもセクションの変わり目ではない 「演奏上、どこで時間をとるか」 というのは たびたび頭を悩ませます。 本記事では、 それを解決するヒントのひとつを解説します。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 モー... 2024.03.21 アゴーギク
譜読み 【ピアノ】体内のザッツを取るべきところを、活き活きと感じよう 音が発せられないところこそ 音楽のおいしいところだと思いながら 活き活きと感じる必要があります。 次の譜例を見てください。 モーツァルト「ピアノソナタ 変ロ長調 K.281 第1楽章」 譜例(PD楽曲、... 2024.03.20 譜読み