モーツァルト「ピアノソナタ第10番 K.330 第1楽章」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、69-74小節)
カギマークで示した2箇所を見てください。
メロディがシンコペーションになっていますね。
このようなところは
タテ、タテ、タテになりがちなので
横の流れを意識して演奏しましょう。
特に69-70小節のほうは
メロディと交代交互で発音するように
左手パートが書かれていますので、
このような左手をはっきり弾きすぎてしまうと
音楽が縦割りに聴こえてしまいます。
バスのGis音は深めに弾いてもいいですが
それ以外の音は
メロディのリズムの合間を添えていくだけようなイメージで
柔らかく演奏しましょう。
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