【ピアノ】解釈本はその楽曲が弾けるようになってから再読しよう

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本記事では、
楽曲の解釈本を有効に活用する方法のひとつを
解説しています。

 

特定の楽曲の演奏ポイントや解釈などがまとめられた

いわゆる「解釈本」と言われる参考書は

多く出回っていますね。

 

譜読みを始める前に

また、譜読みと並行しながら参考にすることも多いと思いますが、

おすすめは

その楽曲が弾けるようになってから再読することです。

 

運指やペダリングなどをはじめとした演奏ポイントは

譜読みの時期に欲しい情報ですが、

ほんらい、他人の解釈というのは

自分の考えを中心に勉強してから受け取ると

より深く理解できたり参考になったりするものです。

 

概ね弾けるようになる頃には

譜読み前と比べると

楽曲理解が格段に深まっているので、

音源を聴いていただけではつかめなかった多くのことに

気が付いています。

そのタイミングで再読してみると

初読のときとは異なる気付きが出てくる。

 

再読と言っても、

特定の1曲のために割かれているページ数は

たいてい、あまり多くはありません。

気楽に本棚からもう一度引っ張ってきてみてください。

 

さまざまな作曲家の作品を広く扱っている解釈本のうち

良く知られているものは、

例えば、以下のものです。

もしまだ読んだことがなければ

いつも手元においておくといいでしょう。

 

◉ 最新ピアノ講座(7) ピアノ名曲の演奏解釈Ⅰ (音楽之友社)

 

 

 

 

 

◉ 最新ピアノ講座(8) ピアノ名曲の演奏解釈Ⅱ (音楽之友社)

 

 

 

 

 

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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