ピアノ学習

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譜読み

【ピアノ】譜読み初期は、ほんとうにダンパーペダルを抜いて練習しないといけないのか

ステップだと思って挟み込む練習方法が ほんとうにステップなのかどうかを 考えてみなくてはいけません。 「どんな曲でも、譜読みを始めた初期は、ダンパーペダルを使わないで練習するべき」 などといった指導を目や耳にしたこと...
- 役に立つ練習方法 他

【ピアノ】音楽学習において「待つ」ということを覚える

音楽学習において確実に言えるのは、 その人にはその人のよくなり方があるということです。 本記事でいう「待つ」というのは、 「変なところでタメる」という意味ではなく 「目の前すぐの状態でものごとを判断しない」 ...
· 小休憩(coffee break)

【ピアノ】引越しや度重なる海外行きで、音楽生活にとっても身軽なことの良さが身にしみました

本記事では、 小休憩(coffee break)として 「身軽な音楽生活」について話題にします。 昨晩、9日間の海外行きから帰国しました。 今年に入ってから7月現在で、6回ほど日本を離れています。 外で人と会う...
- ベートーヴェン (1770-1827)

【30秒で学べる】ベートーヴェン「ピアノソナタ 第32番 ハ短調 op.111 第1楽章」ワンポイントレッスン

ベートーヴェン「ピアノソナタ 第32番 ハ短調 op.111 第1楽章」ワンポイントレッスン 譜例(PD楽曲、Finaleで作成、曲頭) 曲頭から難しいのですが、 カギマークで示したはじめのリズムを...
- プロコフィエフ (1891-1953)

【ピアノ】プロコが使った、12小節間ずっとペダルを踏みっぱなしにする指示

プロコフィエフ自身が指示した、 興味深いペダリング例を紹介します。 プロコフィエフ「束の間の幻影 第5曲 Op.22-5」 という楽曲は たった19小節のみの短い作品ですが、 なんと、 8小節目から楽...
ペダリング

【ピアノ】作曲家自身によるペダル指示は、音楽を読み解く超有力情報

作曲家自身がペダル指示をする量は 楽曲によってまちまちですが、 いずれにしても、 作曲家自身によるペダル指示は、音楽を読み解く超有力情報です。 セヴラック「ひなたで水浴びする女たち(バニュルス=シュル=メルの思い出)」(...
- 役に立つ練習方法 他

【ピアノ】一定期間の弾き込みで、潜在的な盲点をケアする

本番までにある時間を 少しでも多く弾き込みのために使って 潜在的な盲点をケアしておきましょう。 今の自分の実力からして容易な作品であれば、 とりあえず本番へあげるまでに それほど膨大な時間は必要ないでしょう。 ...
譜読み

【ピアノ】装飾的な動きへ埋め込まれたメロディを見抜く

装飾的な動きへメロディが埋め込まれている場合、 その幹の音を見抜く必要があります。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。   モーツァルト「ピアノソナタ ニ長調 K.576 第3...
- 役に立つ練習方法 他

【ピアノ】買ったはいいものの忘れている楽譜をゼロにしよう

所持している楽譜をすべて出してみて 何があるのかをすべて把握し直すことを やってみてください。 楽譜って、 買ったはいいものの買ったことを忘れる代表選手。 ほんとうに弾きたくて買った楽譜や すでに学習した...
- 役に立つ練習方法 他

 【ピアノ】試行錯誤してみる前に悩んで止まらない

「試行錯誤で何かを失うと思わないこと」 これを踏まえるだけで 「やってみる」の回数を圧倒的に増やすことができます。 音楽学習における試行錯誤に関しては、 これまでにも何度も記事にしてきました。 簡潔に言うと、 ...
- 役に立つ練習方法 他

【ピアノ】誰による演奏なのかを気にしよう

「音源を聴くときに、誰の演奏なのかを気にする」 これを徹底して学習してみてください。 昔、筆者が学生だった頃、 「○○というピアノ曲が好きで最近よく聴いています」 という話を指導者にしたところ、 「誰の演奏...
テンポ関連

​​【ピアノ】多くの問題は、ノンストップでいくべきところでストップしてしまうことにあり

どんなアゴーギクも その音楽の流れの中での出来事にするべきです。 音をきちんと拾えていて きれいな音色で弾けているけれども、 問題がでてくるケースというのがあります。 「多くの問題は、ノンストップでいくべき...
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