弾き始めを何とかしたいからといって
いちばんやってはいけないのは、
指で膝を叩いたり
頭を振ったりして
テンポのカウントをとることです。
それをやってしまうと
弾き始め前の緊張感が台無しになってしまう。
体内のカウントで
的確なテンポをとれるように
何度も練習しておきましょう。
曲頭の弾き始め方として
テンポを想定するのはもちろんですが、
指揮者をイメージしてみるのは
初心者をはじめ幅広い学習段階の方にとって
腑に落ちやすいようです。
テンポを想定しておいたうえで
最初の振り始めを想像して
「こういくよっ」「今だよっ」
みたいな合図を
心の中で自分へ出してあげてください。
呼吸が伴っていて
自分が指揮者になっていれば
少なくとも
「ダー」っていきなり始まってしまうことはありません。
それに、呼吸が伴っていると
タイミングだけでなく音色まできちんとつくれます。
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