本番で弾いた楽曲を
別の本番へ向けてまだしばらく弾き続けることはありますが、
いったん寝かせるケースもありますよね。
このような場合に
本番が終わったら真っ先にやるべきことは
「運指の書き込み」です。
何をいまさらと思うかもしれませんが、
その楽曲へ将来もう一度取り組むときに必要なんです。
寝かせていた楽曲を起こして
再度取り組み始めたら
ある数箇所のみ運指を忘れてしまっていることって
結構あります。
以前に相当弾き込んでいた作品でさえ。
また、
問題なく起こせたと思っていても
あるところがいきなり弾けなくなって
「この音は、2の指と3の指のどちらで弾いていたっけ?」
などといったように
いきなりハマってしまうこともあります。
だからこそ本Webメディアでは、
書かなくても分かるようなところでさえ
譜読みの段階からしつこく書き込んでしまうように
おすすめしているんです。
もし、それをしていない状態で本番を迎えたのであれば
本番後、楽曲を寝かせる前に
運指を書き込む時間をとってください。
「書かなくても分かるようなところでさえ書いてしまう」
というのが最大のポイントです。
運指を書き込むことは恥ずかしいことではありません。
積極的に活用しましょう。
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