譜読み 【ピアノ】音が増えたり細かい音価を見たら注意すべきこと 音が増えたり音価が細かくなったときに 演奏の苦労が伴って表現が重くならないよう 注意しましょう。 求められている表現は たいてい、正反対です。 多くの楽曲でいえる一般的なこととして、 ダイナミクスの変化がないまま... 2024.06.16 譜読み装飾音
- モーツァルト (1756-1791) 【ピアノ】モーツァルト作品の曲頭にダイナミクスが書かれていない場合の解釈法 モーツァルトの作品の曲頭に ダイナミクス指示が書かれていない場合の 基本的な解釈法を解説します。 モーツァルトの時代では 第1楽章の曲頭にダイナミクス指示がない場合は 基本的に f で弾き始めるというの... 2024.06.15 - モーツァルト (1756-1791)ダイナミクス
譜読み 【ピアノ】隠れシンコペーションを見抜く 楽曲の中には あまり目立たないカタチで シンコペーションが隠されていることもあります。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 モーツァルト「ピアノソナタ 変ホ長調 K... 2024.06.15 譜読み
譜読み 【ピアノ】曲頭のつかみを一気に弾き切る ときどき出てくる、開演ベル的な曲頭のつかみ。 それらの適切な演奏方法は楽曲によりますが、 本記事では 「一気に弾き切るべき例」 をいくつか挙げておきます。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方... 2024.06.14 譜読み
- 捨てる、減らす 【ピアノ】増やすよりも減らす方向でダイナミクスバランスをとる ダイナミクスバランスを改善しないといけない場合は、 増やすよりも減らす方向で考えたほうが たいてい上手くいきます。 自身の演奏を録音してチェックしてみた結果、 「メロディ以外がうるさくて、肝心なメロディが聴こえにくい... 2024.06.11 - 捨てる、減らすダイナミクス
フレージングとアーティキュレーション 【ピアノ】フレーズはダイナミクスを通じて強く認識される ブツ切れではない 息の長いフレーズを表現したうえで、 そのフレーズをひとつにまとめることができるのが理想。 ポイントはダイナミクスです。 フレーズをブツ切れにしないためには、 まず、レガートのフレーズであれば ... 2024.06.07 フレージングとアーティキュレーション
譜読み 【ピアノ】メロディのアクセントの位置が変わると色彩が変わる 【ピアノ】基礎:各声部同士のバランスのとり方 という記事で、 オクターヴで演奏されるメロディでは 上のラインと下のラインのどちらを強調するかで色彩が変わると 書きました。 これを分散和音のカタチで表現した例を見てみましょう。 ... 2024.05.28 譜読み
ダイナミクス 【ピアノ】動き回るパッセージを無機質にしないコツ ひたすら動き回るパッセージで 弾くことに必死になり ただ平らに音を並べてしまっていませんか。 動き回るパッセージの演奏で 無機質な音の羅列を避けるためには ちょっとしたコツがあります。 具体例で見... 2024.05.28 ダイナミクス
譜読み 【ピアノ】アクセントの扱い方で音楽の意味がまったく変わる 演奏でも創作でも、 アクセントの扱い方ひとつで 音楽の意味がまったく変わってしまいます。 さまざまな演奏を耳にしていてたびたび気になるのは、 各種アクセントが出てくるや否や すべてをまったく同じように し... 2024.05.14 譜読みダイナミクス
譜読み 【ピアノ】その作曲家があまり使わなかった特徴に目をつける 今取り組んでいる作品を譜読みしていくにあたっては 「その作品の作曲家が別の作品ではあまり使わなかった特徴」 これに目をつけてみましょう。 例えば、 モーツァルト「ピアノソナタ第8番 K.310 第1楽章」 この... 2024.05.08 譜読み
譜読み 【ピアノ】連続して出てくる sf の強調の仕方を考えよう sf が連続して出てくるとき、 それらを まったく同じような強調の仕方 にしないほうが良い場合もあります。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 モーツァルト「ピア... 2024.05.04 譜読みダイナミクス
ダイナミクス 【ピアノ】クレッシェンドをどこからかけるのかをシビアに見る 「書かれているダイナミクス変化をどこから始めるのか」 という観点を重視するようにしましょう。 本記事では クレッシェンドの話題を取り上げていますが、 デクレッシェンドでも 基本的な考え方は応用できます。 クレッシェン... 2024.05.03 ダイナミクス