【ピアノ】取り組む楽曲の楽譜は2種類持とう

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本記事では、
練習を効果的に進めるために必要なことを
楽譜のチョイスの面からご紹介しています。

 

楽譜というのは、

出版社、校訂者などによって

アーティキュレーションなどが異なっていたりします。

そういった理由もあり、

「この作曲家、この楽曲ではどの版を使えばいいのか」

などといった話題が出てきます。

 

一方、今回取り上げたいのは

2種類目の併用する楽譜についてです。

1種類目の楽譜をメインで使って勉強し、

それで困ったことなどを2冊目で調べます。

 

私がオススメする組み合わせの例を挙げておきます。

 

◉「ベートーヴェン」
ヘンレ版をメインとし、「園田高弘 校訂版」を 併用する
◉「J.S.バッハ」
  ヘンレ版をメインとし、「園田高弘 校訂版」を 併用する
◉「ショパン」
  エキエル版をメインとし、「コルトー版」を 併用する
◉「ラヴェル」
  デュラン版をメインとし、「ペルルミュテール校訂版」を 併用する

 

その他、

「春秋社」の楽譜は

比較的「運指」が豊富に書かれている傾向にありますので、

どんな作曲家に取り組む際でも

運指に困ったら参照してみるといいでしょう。

 

また、曲数は限られてしまいますが、

「NHK スーパーピアノレッスン」

のテキストは

2022年現在では廃版ながらも

マーケットプレイスなどで手に入りますので、

必要に応じて併用できるかと思います。

 

練習の進め方としては、

「あくまでもメインとして使う書籍は1冊に絞る」

ということが重要です。

解釈などを考える上で

併用楽譜を参考にするのはオススメできますが、

「メインとしてはこの楽譜を元にしている」

ということをはっきりと言えるようにしておかないと

情報の出どころがわからなくなってしまうため

数年経って改めてその楽曲を練習する際に

大変非効率になってしまいます。

国際コンクールなどで

使用している楽譜の版を届け出ることがありますが、

それは単に審査としてのジャッジに必要なだけでなく

「何に基づいた学習をしてきているのか言えないようではいけません」

とでも言われているような印象さえ感じます。

実際、私の指導でも、

「何に基づいた学習をするのか」
「全編で整合性を保った学習をするためにはどうすればいいのか」

という視点を

上級を目指す学習者には必ず伝えています。

 

 


 

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