【ピアノ】出し惜しみをすると、成長の機会を失う

スポンサーリンク
本記事では、
これまでの指導経験から感じたことのうち
「出し惜しみ」をテーマに
学習のアドヴァイスをしています。
特に「やる気のある大人の学習者」へ向けています。

 

記事の信頼性


 

筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、

修士号(音楽)を取得しています。

また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。

 

 

もうずいぶん前になりますが、

私が音楽学校で見てきた学生の中で

次のような方がいました。

毎週まったく何もやってこなくて、レッスンの時には話をするだけ。
実技定期試験前の最後のレッスンまで、ずっとそれが続く。
しかし、試験で聴くと何故か譜読みが終わっている(さすがに音楽的には弾けていない)。

 

この学生は入学してきた頃からずっとこうでした。

話をきいてみると、毎回、

「忙しかったので、試験前日に頑張りました」

と返答されます。

しかし、普段の様子をみていれば

たった1日なんかでやっていないことぐらい容易に勘付きます。

最初の数回は目をつぶりましたが、

試験のたびにそうなので

本人と話し合いました。

そうしたらわかったことなのですが、

この学生は

以下の2点に強いこだわりがあり

出し惜しみしていたのでした。

◉「ここまでできていないと誰にも聴かせたくない」という自分なりの境界線がある
◉ 自分の演奏に修正が入ることに極度の抵抗感がある

 

何度話し合ってもダメでした。

私にもプライドはあるので

結局、担当教員を変更して頂きましたが、

先生が変わっても同様で

しばらくしてその学生は退学してしまったようです。

 

誤解を恐れずに言いますが、

“当然私自身も含めて”

ほとんどの方はピアノに関して失うものなんて何も持っていません。

譜読みさえ危うい未完成のうちに他人に聴かせても

失うものはないのです。

特にレッスンを受ける立場で

出し惜しみをしていたら、

間違いなく成長の機会を失います。

 

それが嫌で、自由に学びたいのであれば

「独学」をオススメします。

もちろん、

独学であっても

こじんまりとせずに

出し惜しみなく発表の場を求めていくべきですが…。

 

私自身がその学生と信頼関係を構築できれば

少し状況は変わったのかもしれません。

反省と学びを得た、駆け出しの頃の経験です。

指導もなかなか大変さを伴うと感じたのでした。

 


 

無料トライアルで読み放題「Kindle Unlimited」 もっとピアノが上達したいあなたへ

 

「Kindle Unlimited」をご存知ですか?

私が執筆している数百冊のピアノ関連書籍に加え、

200万冊以上のあらゆる電子書籍が読み放題になるサービスです。

「初回30日間無料トライアル」を使って、

ピアノをもっと深く学んでみませんか?

もし合わなければ、いつでもすぐに解約可能です。

 

「初回30日間無料トライアル」はこちら / 合わなければすぐに解約可能!

 


 

Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/-/e/B08MVMPNMT?ref_=pe_1206512_179741122

Amazonでご購入いただけますが、

「Kindle Unlimited」に登録している方は

kindle電子書籍が「読み放題」になるのでオススメです。

「無料トライアル」の詳細は以下よりご覧ください。

Twitter
(ピアノの効率的な練習法や、楽曲解釈などお役立ち情報を発信中。)
https://twitter.com/notekind_piano

Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg

コメント

タイトルとURLをコピーしました