という記事の中で、
以下のようなことを書きました。
「ピアノの構造」や「音楽史」などの学習では、
「 ”はじめて” という用語を見つけたらすべてに線を引く」
これが超重要ポイント。
「はじめて」というのは
歴史はもちろん、知識的なことを学ぶ上で
絶対に外せない部分だから。
「 ”はじめて” という用語を見つけたらすべてに線を引く」
これが超重要ポイント。
「はじめて」というのは
歴史はもちろん、知識的なことを学ぶ上で
絶対に外せない部分だから。
これを知ったあとに
改めて書籍を読むとどうなると思いますか。
今まで数多くの書籍を読んでも
気づかなかった「はじめて」という言葉を
発見できるようになるんです。
もうお分かりですね。
「誰でもできる、学習効率の上げ方」とは、
必要な情報を拾うために、拾いたい内容を意識しておくこと。
例えば、
ペダリングについて深く知りたいと思いながら
「ピアノの構造」について書かれた書籍を読むと、
ペダリングの章だけでなく、
あらゆるところに散りばめられているペダル関連のこぼれ話まで
すべて拾うことができます。
また、
「なぜツェルニーが、ベートーヴェンを弾くために必要と言われているのか」
ということに疑問に持ちながら
ベートーヴェンのソナタを譜読みしていると、
ツェルニーと似た音型などを発見することができます。
中には意識していなくて発見できることもあり、
それはそれで大事な発見です。
一方、
「こういう部分を知りたい」
「こういう部分を強化したい」
「こういう部分を強化したい」
などという部分が明確にあるのでしたら
必ず意識しておいてください。
そうすることで
見落とせずに拾える可能性がグンと上がります。
「必要な情報を拾うために、拾いたい内容を意識しておくこと」
今日からやってみてください。
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