記事の信頼性
筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、
修士号(音楽)を取得しています。
また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。
「独学の学習者」
「習いに行っている学習者」
どちらにも当てはまることですが、
当初もっていたピアノへの気持ちが
いつの間にか辛さへ変わっていってしまうケースは
結構多いようです。
私もそういう生徒を何人か見てきました。
例えば、
ずいぶん前に見ていた当時20代の生徒さんは
音楽のことを考えると自分の出来なさに落ち込んでしまう。
やっても意味ないのかなと思ってしまう。
と、告白してくれました。
実技の先生が変われば解決することなのかと思ったら、
「そうではないんです」
とのこと。
結局、その学生は退学してしまいました。
しかし、退学するときには新しい目標を見つけて
とても明るくいい顔で出ていきました。
その表情を見て安心したのを今でも覚えています。
今回お伝えしたいのは、
またピアノをやるかやらないかは
とりあえず置いておいて
「何かしらの理由で辛いのであれば、いったんピアノから離れてみるのも手」
ということです。
こういったことを
大人の方でしたら自分で決められますから。
◉ ピアノに関係のあることが原因で、(ピアノが)嫌になっている
どちらであったとしても
時間を経ると少なからず気持ちに変化はあるものです。
私自身がそうでしたので。
私の場合は
いったん離れたことで
むしろ前よりも音楽が好きになりました。
戻ってきて今でも音楽を続けている生徒さんもいます。
必ずしも時間がすべてを解決してくれるわけではありませんが、
ときにはそれに頼ってみるのもアリということです。
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