【ピアノ】譜読みをするときは絶対に手を動かそう

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本記事では、
譜読みの精度を圧倒的に上げる方法を
ご紹介しています。

 

譜読みには

ピアノへ向かう以外にも

机の上でおこなう読譜がありますね。

こういった譜読みで

圧倒的に精度を上げる方法があります。

それは、

「手を動かしながら譜読みをする」

ということ。

「机鍵盤を」と言いたいのではありません。

言い換えると

「楽譜に書き込みしながら譜読みをする」

という、当たり前とも思えることです。

 

なぜこんなことを言っているのかというと、

「手で書く」という動作は

考える作業に向いているからです。

例えば、

日記はパソコンでも書けますが

手書きで書いたほうが

自分の考えを整理しながら正直に書き出せますよね。

「パソコンのタイピング」と「手を動かす手書き」とは

まったく異なるツールです。

 

譜読みは一種の「分析」でもあり、

考えながらあらゆることを読みとって

整理していかなくてはいけません。

ですので、

楽譜を見ながら音源を聴くだけでなく

自分の手を積極的に動かしていくのが

譜読みの精度を上げるために必須となります。

 

余談ですが、

同様に「音楽史」「音楽理論」などを勉強する場合も

「テキストなどを基に、そこへどんどん手書きで書き込んでいく」

という学習法がオススメです。

(iPadにペンシルで書き込むのもアリ)

ただ単にノートを作るためだけではなくて、

手書きをしながら考えを深めるためです。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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