【ピアノ】作品タイトルを大切にできない人物は無神経

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本記事では、
無神経にやってしまいがちな
他人のブランド名を傷つけてしまうことの残念さを
お伝えしています。

 

記事の信頼性


 

筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、

修士号(音楽)を取得しています。

また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。

 

 

作品を演奏をするということは

その作品自体を大切にすることが大前提です。

 

私が大好きな存命の日本人作曲家の方が

SNSをやっているのですが、

よく「団体名」や「他者が作曲した作品タイトル」を書き間違えるのです。

というよりも、

そこに意識がないんです。

そういう姿勢だけは本当に好きになれません。

 

例えば、

「ABC String Quartet」(仮名です。)

という日本のアンサンブルのことを

「ABC弦楽カルテット」

などと書いてしまいます。

意味は類似していますが、

正式名称を勝手にいじってしまっている。

「YouTube」というブランドネームを

「Youtube」と書いたり。

 

ちょっとしたことのように感じるかもしれませんが、

その団体や作品、ブランドを作った人物にとっては

ものすごく思い入れのあること。

 

偶然タイピングミスに気づかなくて

誤字を投稿してしまうことは私にもあります。

しかし、

たとえ気楽に発信するSNSであっても

他人の作品タイトルやブランドネームを

略したり、カタカナに変えたりはしません。

名付け親が

一字一字をどれだけ丁寧に選んでいるか想像できるからです。

 

こういうことを平気で何度でもやってしまう人は

言ってしまえば、無神経。

私はそういう方とは仕事をしたくありません。

 

ちなみに、

「日本コロムビア」の読み方は

「にほんころんびあ」

ではありません。2箇所も間違っています。

「にっぽんころむびあ」

です。

「× にほん」ではなく「○ にっぽん」

「× ころんびあ」ではなく「○ ころむびあ」

 

「日本音楽コンクール」の読み方は

「にほんおんがくこんくーる」

ではなく、

「にっぽんおんがくこんくーる」

です。

 

演奏をするという行為も、

普段からあらゆる名称を大事に思うことが出発点。

明らかに意識していない身勝手な名称変更は

マナー違反で失礼です。

ぜひこういったところにも

意識を向けてみてくださいね。

 


 

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