「コンクール」や「学校での専攻実技試験」などで
審査員をしていて感じることがあります。
それは、
ということです。
例えばコンクールで
積極的に参加してくるコンテスタントは
いくつかのコンクールの審査で頻繁に目にすることになります。
つまり、
私にとって「知っている人物」が出てくることになります。
そうすると不思議なことに
どうしても好意的に聴いてしまうのです。
もちろん、
必要以上に良い評価を出すようなことはしませんし
そんなことをしたら問題になります。
一方、
好意的に聴いてしまうという事実は否めないのです。
このことについて
周りの審査員の先生に話を伺ってみたことがありますが、
皆、口を揃えて同じことを言うのです。
ちなみに、
私が教えている学校では
専攻実技試験で自分の生徒が出てくる時でも
審査から外されることはありません。
ですから、
この辺りの気持ちとは常に戦っているんですけどね。
必ず公平に審査していますが、
良いパフォーマンスをしてくれた時には
自分の生徒に対しても
きちんと評価するようにしています。
ちょっとした
小休憩(coffee break)でした。
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