【ピアノ】和音演奏のバランスを整える

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本記事では、
和音演奏の基礎に立ち返って
バランスについてのチェックをすすめています。

 

楽曲の中には沢山の和音が出てきますよね。

2音からなる和音に始まり、

中には両手で10本の指を使って和音演奏をする場合もあります。

このような和音演奏では

どうしても和音を正しくつかむことに意識が向いてしまうために

「和音の音響バランス」にまで気を配れないことも多いのではないでしょうか。

 

是非、以下のチェックをおこなってみてください。

①和音の箇所で音を出す
②意図していない音が大きく飛び出てしまっていないかチェックする
③和音に含まれる「バス」「トップライン」「内声」のバランスが
イメージした通りになっているかチェックする

これらのチェックを、

特に「打鍵した瞬間の音響」に聴き耳をたてておこなってみましょう。

 

また、中級以上の方は、

「和音の響きが散らばっていないかどうか」

これも合わせてチェックしましょう。

真上から叩いた音は響きが散らばってしまいます。

このような響きが散らばった音は、

近くでは大きな音に聴こえても

ホールの奥まで届く音にはならないのです。

「たとえ強奏であっても、鍵盤の近くから打鍵するのが基本」

これを踏まえて音を出しましょう。

 


 

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