ショパン「バラード第2番 ヘ長調 作品38」ワンポイントレッスン
譜例(PD作品、Finaleで作成、48小節目の左手)
ここでは、カギマークの箇所でそれぞれ
「肘を時計回り」に使うと演奏がグッと楽になります。
大きく回しすぎずに「小回り」で充分です。
指だけで打鍵するよりも演奏しやすいのを実感してみてください。
この奏法でしたら
テンポも簡単に上げられます。
親指で演奏する丸印を書き込んだ音が「幹になる音」です。
「親指を軸に手を使うイメージ」
をもつといいでしょう。
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