ベートーヴェン「ピアノソナタ第1番 ヘ短調 作品2-1 第4楽章」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、22-27小節)
水色ラインを入れた箇所が「主役のメロディ」。
22-23小節目は、
「左手をレガート」で演奏すると
全体の出てくるサウンドもレガートに聴こえます。
24-25小節目の主役は「左手」です。
そして、赤色ラインを入れた箇所では、
左手のメロディを1オクターブ上で
遅れてなぞっています。
つまり「エコー」。
エコーは強調しては不自然ですので、
全体のバランスとしては、
左手のバス音を多めに聴かせて
右手は控えめに演奏すればOK。
Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/~/e/B0CCSDF4GV
X(Twitter)
https://twitter.com/notekind_piano
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg
無料トライアルで読み放題「Kindle Unlimited」
筆者が執筆しているピアノ関連書籍に加え、
数多くの電子書籍が読み放題になるサービスです。
コメント