- 本番直前 / 本番当日 / 本番後 【ピアノ】ピアノ演奏におけるステージ不安克服法
プロの音楽家でもみんな、一か八かやっています。
“嫌な” 緊張感さえなければ
適度な緊張感は歓迎する。
そのようにして思い切って弾くことが
ステージでの不安克服につながることを腑に落としてください。
本番に「慣れ」って...
2024-10
- 本番直前 / 本番当日 / 本番後 
- 役に立つ練習方法 他 【ピアノ】音の切れ際に耳をすます
曲の途中に出てくる音の切れ際もそうですが
最低限、余裕のある曲尾の伸ばしくらいは
耳をすませるように心がけるべきです。
ひとつの楽曲の中には
音の切れ際というのが何度も出てきますね。
静かに曲を締めくくるときの...
· 小休憩（coffee break） 【ピアノ】ピアノリサイタルを今までの2倍楽しむ方法
ちょっとした工夫をすることで
ピアノリサイタルを
より一層、楽しむことができるようになります。
【本記事の結論】
◉ 演奏される楽曲を予習しておく
◉ 寝ないための策を尽くす
◉ 早めに会場入りして、当日配られたプログラ...
ペダリング 【ピアノ】ダンパーペダルを使うか使わないかの自分なりの基準をもつ
コンペダルでもノンペダルでも
いちおう成立してしまう場面で
どちらにするかどうかを判断する
自分なりの基準をもつことが重要です。
「学習者のためのピアノ演奏の解釈」 著 : ジョーン・ラスト 訳 : 黒川武 / 全音楽譜...
· 小休憩（coffee break） 【ピアノ】紙の楽譜ってやっぱりいいなと思う瞬間 7選
本記事では、
小休憩（coffee break）として
筆者が紙の楽譜を使っていて幸せを感じる瞬間を
まとめて紹介します。
■紙の楽譜ってやっぱりいいなと思う瞬間 7選
♫ においを嗅いだとき
以前に、情報...
おすすめの楽曲（初中級） 【ピアノ】武満徹のピアノ曲入門最適曲 & 楽譜の買い方
本記事では、
武満徹のピアノ曲のうち
「入門最適曲」と「楽譜の買い方」を解説しています。
♬ はじめに
武満徹（1930-1996）は20世紀の日本を代表する作曲家ですが、
作曲したピアノ曲はそれほど多くなく
...
- ピアノ関連書籍レビュー 【ピアノ】書籍解説 :「ラヴェルのピアノ曲」ラヴェルの弟子による貴重な書籍資料
本記事では、
ラヴェルの弟子による
ラヴェルに関する書籍資料について
書籍解説をしています。
ヴラド・ペルルミュテールは、
ラヴェルに直接師事したピアニスト。
よく知られている資料としては、
ペルルミュ...
- 役に立つ練習方法 他 【ピアノ】意識的にやっている複数のことを無意識にできるようにする方法
本記事では、
3年以上前に紹介した
修正したい技術を身体に覚えさせるときに使える練習方法を
再度取り上げています。
「シャンドール ピアノ教本 身体・音・表現」 著 : ジョルジ・シャンドール 監訳 : 岡田 暁生 ...
- 役に立つ練習方法 他 【ピアノ】古典を知って、現代も知る
「古典を知って、現代も知る」
このようにすると、
演奏と創作のどちらにおいても
間違いなく音楽の視野が深まるということを
強調しておきたいと思います。
作曲家のシェーンベルクは
無調音楽の黎明期に活躍した
...
身体の使い方 【ピアノ】「人は動いているものを見る」という前提を意識すべき
「人は動いているものを見る」という前提を
今一度意識するようにしましょう。
聴衆は視覚的にも音楽を判断するので、
休符のときに緊張感を台無しにするようなせわしない動きで
次の準備をしてしまったり、
頭を振っ...
- 練習の継続方法 【ピアノ】無邪気な気持ちで面白がる以外の目標をあまりもたずに続ける
どんな分野にも言えることですが、
「面白がる以外の目標をあまりもたずにひたすら楽しむ」
というのを大切にすべきだと考えています。
「心で弾くピアノ―音楽による自己発見」
著 : セイモア・バーンスタイン 訳 : 佐藤 ...
- 役に立つ練習方法 他 【ピアノ】最初の一歩をきちんと決めよう
漠然とした目標や計画を立てたはいいものの、
最初の一歩をきちんと決めないまま
何となくスタートを切ろうとすると
階段へ足をかけるところへすらたどりつきません。
先日、
【ピアノ】2024年の残り3ヶ月で楽曲分析力を...