【ピアノ】発表会を成功させる20のポイント / 書籍無料公開

スポンサーリンク

 

♬ 予期せぬ失敗をしないために、本番前日までの事前準備を知りたい

♬ 予期せぬ失敗をしないために、本番当日の注意点を知りたい

♬ 練習面以外の注意点をまとめて学びたい

♬ あまり時間はかけずに学びたい

 

こういった思いの方へ向けて、

「大人のための欲張りピアノ [発表会を成功させる20のポイント –練習以外で必要なこと–]」

という教材を作りました。

 

あなたの大切な本番、

実はもっと充実したものにできるかもしれません。

 

■大人のための欲張りピアノ [発表会を成功させる20のポイント –練習以外で必要なこと–] とは

 

内容の信頼性

 

筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、

修士号(音楽)を取得しています。

また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。

 

この教材から学べること、および特徴

 

「発表会を成功させるポイント」に焦点を当て、

練習以外の面で必要なことをお伝えしています。

「事前準備 –選曲後〜本番前日–」

「当日本番前 –当日出発〜ステージ脇待機–」

「本番中 –ステージへ出る〜演奏する〜ステージ脇へ戻る–」

「本番後 –演奏終了〜帰宅〜後日–」

この4つの項目ごとに各5つずつの、

計20ポイントをご紹介しています。

 

私はこれまでに実にたくさんのピアノ関連書籍を読みましたが、

売られているものは

「練習の中身に関する話題」や「ピアノ教室運営に関する話題」がほとんど。

発表会準備、そしてその後のアドヴァイスもしている書籍は

ほとんど見当たりません。

こういったことは私自身でひたすら考えて、経験も元にして、

今回の20選が生まれました。

この教材でしか学べないことがあります。

 

♬ 発表会で失敗しないためにすべきこと20選を徹底解説しています
♬ ストリートピアノなどあらゆる本番にも応用可能です
♬ ほんの一部の項目を除き、初心者にとっても有益な内容です

 

一部を無料公開します。

教材の「内容」が気になる方も多いと思いますので、

実際に読んでみて「続きも読んでみたい」と思ったら、

Amazon kindleでの購入をご検討いだたけたらと思います。

 

■本編(無料公開)

 

♬「事前準備 –選曲後〜本番前日–」

事前準備① 共演者の精神的なサポートもピアノ奏者の役割

 

共演者というのは、

「他のソロ演奏者」

「自分の譜めくりをしてくれる共演者」

「2台ピアノ作品を弾く場合の共演者」

「連弾ピアノ作品を弾く場合の共演者」

はもちろんですが、今回は、

「自分がピアノ伴奏をする場合の共演者」
「室内楽作品で一緒に演奏をする場合の共演者」

この辺りをテーマにしてお話しします。

 

共演者にとってのあなたの役割は、

「一緒に演奏を作り上げていくこと」です。

事前に練習があると思いますから、

音楽的なアドヴァイスを互いに与え合ったりします。

ただ、ピアノ奏者にはもう一つ大きな役割があります。

「精神的なサポートまでする」

ということです。

伴奏の場合はもちろん、

ピアノパートは「土台としての役割」で書かれていることが多い。

つまり、サポート役でもあるのです。

ピアノパートの演奏者は演奏において共演者に完全に信頼してもらう必要があります。

そのために、

相手のパートがどうなっているかということを

事細かに把握しておかなければいけません。

ピアノパートの演奏者が共演者のパートを知り尽くしているかは、

演奏を聴けばすぐに分かってしまいます。

初級レベルの演奏者でも

相手の心が自分に向いていないことはすぐに感じ取ります。

だからこそ、

「共演者のパートのことを共演者以上に詳しく知っておく」

くらいの気概で事前準備しておかなければいけません。

 

例えば、「山田耕筰の歌曲の伴奏」をするとしましょう。

山田耕筰は歌曲に深い造詣がありましたので、

歌のパートにもたくさんのニュアンスが書いてあります。

こういったことをつぶさに勉強し、

伴奏者もピアノを通して一緒に寄り添ってあげなくてはいけないのです。

その他の面でも、

「この人はこれだけ詳しいから、万が一、本番中におちてしまっても対応してくれるだろう」

と安心させてあげなくてはいけないのです。

つまり、あなたが共演者のパートを知りつくすことは

「精神的なサポートまでする」

ということなのです。

 

「自分のピアノパートに限り譜読みして、練習でタイミングだけ合わせて対応する」

などというのは音楽とは言えないかもしれません。

それでは、本番までの合わせ練習の効率も上がりません。

 

事前準備② 本番会場のピアノのペダルチェック

 

注 : 近現代作品を演奏予定でない方は、この項目は飛ばして下さい。

グランドピアノにおける

「ソステヌートペダル(3本あるうち、真ん中のペダル)」は、

近現代の作品を演奏する場合は使用頻度が高いですよね。

ここで注意点を一つあげておきます。

ソステヌートペダルは、

結構大きなホールのグランドピアノでも

平気で故障したままになっていることがあります。

うまく効かない状態で放置されていたりします。

そして、当日の調律では多くの場合そこまでチェックをしてくれません。

ソステヌートペダルが故障していることに当日会場リハで気づいて、

すぐにその場にいる調律師に伝えても、

多くの場合は構造上すぐに直せません。

従って、ソステヌートペダルを使用する作品を演奏発表会などで弾く方は、

必ず会場への事前チェックを入れるのがベターです。

一方、あなたが習っている「ピアノの講師」が主催の演奏発表会の場合、

マナーという意味でも、必ず講師を通して確認してもらってくださいね。

無断で直接ホールとやりとりをしてしまうと、

先生はきっといい思いをしないはずです。

 

事前準備③ 事前確認をせずに「内部奏法」をしたら出禁になる!?

 

注 : 近現代作品を演奏予定でない方は、この項目は飛ばして下さい。

現代作品でよく出てくる「内部奏法」ですが、

ほとんどの会場は禁止しています。

最近のホールは、大元が委託して管理者を雇っているケースも多いので、

ホールに問い合わせても、

「禁止しています」

と、相手側としてもとりあえず断っておくしかないのです。

ただ、この問い合わせをせずに

本番でいきなりやってしまったのが確認されると大変です。

以前に、とある小さなサロンでのことでしたが、

問い合わせをせずに本番でいきなり内部奏法をして、

個人だけでなくその団体全員が出禁になったという事例も知っています。

内部奏法は、ピアノの弦など「内部」を触ることになるので、

たとえ「当て布」をしたとしても会場としては遠慮してほしいのが一般的なのです。

汗で弦のサビにつながってメンテナンスが必要になる可能性や、

弦が切れたりと損傷の可能性もあるからです。

無茶な作曲家でなければ、

内部奏法をうまく取り入れて効果的にピアノの可能性を広げてくれていますが、

残念ながらそういったことは管理者にとっては関係がないのです。

会場を探すときに個人が管理しているサロンやホール」などだと

OKが出る場合もあるようですが、

当て布を義務付けられたりと制約がつくのが一般的です。

 

少し話題が広がってしまいました。

独学なら「自身」で確認(間に代理人を通している場合は例外です。)、

あなたが習っている「ピアノの講師」が主催の演奏発表会の場合なら、

講師を通して確認しておくことは必須と言えるでしょう。

 

事前準備④ 発表会における服装選びの落とし穴

 

発表会での「服装」は男女問わず悩みどころです。

男女問わずよく問題として耳にするのが、

「カジュアルな服装」についてです。

発表会の趣旨自体がそういったものでしたら問題ないのですが、

そうでない場合は「なるべく正装に寄せた格好」をしておいたほうがベターです。

というのも、

クラシック(「大人のための欲張りピアノ」シリーズは主にクラシック作品を扱っているので、

クラシックを例に出します。)の発表会や演奏会は、

聴衆の多くが「ご年配の方」なのです。

発表会では、出演する子供の親御さんが聴きにくる割合も多いですが、

それでも一部を除けば最低ラインは30代、

多くの聴衆はそれ以上の年齢と考えていいでしょう。

そういったときに、

いきなり周りの出演者とかけ離れた「カジュアルな服装」で登場すると、

それまで面識のない方に対してでさえクレームを入れる方が実際にいるのです。

よほどの趣旨と企画がない限りは、

なるべく正装に寄せた格好をしておくといいでしょう。

また、譜めくりで参加する方は「主役よりシンプルな格好」をしたり、

伴奏者は「ソリストよりもシンプルな格好をする」のが一般的です。

こういったことは当たり前のようではありますが、

うっかりすると当日汗かくなんてことにもなりかねません。

事前準備が大切です。

 

事前準備⑤ ギャップを埋めるために通し練習の録音をする

 

本書では、具体的な練習方法や楽曲解釈については省略していますが、

「本番前ならでは」の練習方法があるので一つだけご紹介しておきます。

本番が近づいてきたら、

毎日必ずICレコーダーで通し練習の録音をしてください。

そしてそれを聴いて勉強します。

この練習の目的は、

「客観的に聴いて自分の想像とのギャップを埋める」

ということです。

録音を聴いてみて、

「思ったよりすごくテンポが遅かった」

「弾いているときには気づかなかったけどメロディが埋もれていた」

などと感じたことはありませんか?

これが、「自分の想像」と「実際の演奏」とのギャップです。

(とは言っても録音された音ですが…)

このギャップを知って、それを埋めるように練習をすることがとても重要です。

本番前である程度楽曲が仕上がってきてからやるからこそ効果的なのです。

譜読みの段階だと、

純粋な音間違いなども多い時期なので「ギャップ」というよりは

すでに自分でもできていないところが丸わかりですよね。

「自分で聴いても明らかにおかしな箇所は直す、そして本番前の仕上げをしていく」

このことを徹底的にやってみてください。

 

♬「当日本番前 –当日出発〜ステージ脇待機–」

当日本番前① 当日の欠かせない準備品 3選

 

1つ目の、当日会場に持っていく準備品として欠かせないものは、

「ICレコーダー」です。

自分の本番は必ず録音するようにしてください。

そして、本番で緊張するとどんな演奏になるのか(なってしまうのか)

をチェックしなければいけません。

また、一般的に

「本番ではテンポが速くなりがち」

と言われることが多いですが、

本番という緊張した環境ではそれ以外にも自分の癖が出やすいのです。

本番毎に録音してチェックしてその癖を把握しておくことは、

今後更に大きな本番を踏む際の糧になります。

 

2つ目の、当日会場に持っていく準備品として欠かせないものは、

「手を温めるカイロ」です。

当然と思いませんでしたか?

私が言いたいのは、

「冬だけのことではない」

ということです。

人間の手は、緊張をすると冷たくなります。

体をあたたかくしていても、

普段では想像もつかないくらい手が冷たく感じたことは経験があると思います。

つまり、「それほど寒くはない春や秋の本番」でも

念のために持っていく必要があるのです。

手が冷たい状態でエチュードなどの速い楽曲を弾いたときのことを

考えてみてください。

練習の2割くらいの力しか出せないと思います。

それぐらい手が冷えることは避けなければならないのです。

 

3つ目の、当日会場に持っていく準備品として欠かせないものは、

笑われそうですが、「演奏会用の靴」です。

なぜこんなことを書くかというと、

本番当日は会場に着いてから着替える方がほとんどなので、

家を出るときには「普段の靴」を履いていますよね。

そのせいか、

会場に着いてから「演奏会用の靴」を忘れてきたことに気づいた経験をした方が

筆者の知り合いだけでも何人もいるのです。

笑い話のようで、本当に何度も起こった笑えない話なのです。

その他、

衣装はもちろん、

自分にとって絶対に必要だけれども

家を出るときには身につけていないものには要注意です。

 

当日本番前② 当日会場リハでやるべきこと 2選

 

当日会場リハではピアノをさわれますが、

この時にやってくことがあります。

一番重要なのは、

「会場のピアノはどこまで弱音を出せるかのチェック」

これに限ります。

「弱音までしっかりと出てくれるピアノ」

もあれば、

「ある程度の弱音になると音がすっぽ抜けて、鍵盤がおりても音が出ないピアノ」

もあります。

当然怖いのは後者。

「鍵盤がおりたのに音が出なかった」というのは、

ミスタッチと同じくらい勿体無いミスです。

基本的には楽器を持ち運ばないピアノ奏者は

「会場のピアノ」を使うしかないのが宿命ですから、

当日であってもそのピアノに合わせて

打鍵のコントロールを調整しなければならないのです。

ホールのピアノであっても

状態のよくないものはたくさん存在します。

つまり、

自分自身の演奏で対応して

本番を成功させないといけないのです。

気持ちよく「通しリハ」をするだけでなく、

少しでも「弱音のチェック」の観点で

ピアノをさわってみる時間を作りましょう。

 

また、当日会場リハでは

「ピアノ椅子の形態」

についてもよくチェックしておきましょう。

特に注意が必要なのは、

「回して高さを調整するタイプ」のピアノ椅子です。

時々「逆向き」に椅子が置かれていることがあります。

そうすると、

普段自宅で回している方向と逆になるわけですが、

ある程度回さないと上がったのか下がったのか分からないので、

本番で逆に回してしまって戻したりすると、

とても見栄えが悪くなってしまいます。

リハで確認しておけばこのミスは防げます。

「聴衆は見た目でも演奏を聴く」と言いますが、

これは演奏中のことだけでなく、

演奏直前のステージ動作のことでもあるのです。

 

当日本番前③ 当日控え室でやってはいけないこと

 

当日控え室でやってはいけないことは、

「机鍵盤で演奏すること」です。

よく、控え室での待ち時間に

イヤフォンで録音を聴きながら

机の上で指を動かしている方を見ますが、

私はあまりオススメしていません。

というのも、

指を動かしておくこと自体は納得できるのですが、

「机」と「鍵盤」では感触が全く違うので、

本番前に違う感触を体感することは

むしろマイナスになると思っているからです。

いちばんの問題は、

机鍵盤で確認しているのは「指の動き」だけになるので、

演奏者の「音色への配慮」が足りないという点です。

「打鍵速度」「打鍵角度」は鍵盤がないと確認できません。

当日までに充分練習してきたのであれば、

もう一か八かで思い切ってやるしかありません。

当日に悪い癖がついてしまわないように気をつけましょう。

控え室では「リラックスをする時間にあてる」とか、

どうしても不安なら、

せめてイメージ練習をする方がいいでしょう。

おそらくですが、

机鍵盤をやる方の多くは

普段から鍵盤の「離鍵(リリース)」

を意識しないで練習しているのではないかと思っています。

 

当日本番前④ ステージ脇へ行くタイミング

 

人間が落ち着くにはある程度の時間が必要です。

それに、演奏をするには集中しなければいけません。

従って、

ステージ脇で「出番待ちの椅子」に座ってから

最低でも「5分」、

できれば「10分」の時間を確保できると望ましいです。

それに、自分と出番が近い他の出演者が欠席している可能性もあり、

いきなり一人分とんだりすることも日常茶飯事。

想像以上に自分の出番が早く回ってくることも充分に考えられるので、

万が一間に合わなければ

「周りの出演者」や「聴衆」に迷惑をかけてしまいます。

「欠席者が出たから」などというのは、

特に聴衆にとっては関係がないことなのです。

そこで、「10分前にはステージ脇で待機を開始するのがベスト」でしょう。

ちなみに、

ステージ脇に置かれている椅子には数に限りがあるので、

あまりにも早く行きすぎると椅子が余っていません…。

本番中ですので、

物音を立てる危険性があり新たな椅子を出すこともできないのです。

遅れるよりはよっぽどいいですけれどね。

 

当日本番前⑤ ステージ脇での注意点

 

ステージ脇では絶対に喋らないようにしましょう。

理由は3つです。

◉ 集中には時間が必要だから
◉ ステージ脇の会話は、小さい声であっても会場の前方に聴こえているから
◉ 演奏中の奏者がステージ脇で録音している可能性が高いから

 

仮に前後の出演者に知り合いがいてステージ脇で会っても、

挨拶だけしたら座り集中して目をつぶってしまえばいいのです。

前項でもお話ししましたが、落ち着いて集中するには時間が必要です。

あなたの次の出番の方は、

あなたが演奏している間に集中できるので気楽なわけです。

でもあなたは違います。

ギリギリまで喋っていて30秒前にいきなり集中することなんて

プロでもそうそうできません。

演奏はそれくらい神経が必要なのです。

 

また、

ステージ脇の会話は

小さい声であっても会場の前方に聴こえています。

内容を聴き取れなくてもザワザワしているのが伝わります。

最悪のケースではクレームにもなりかねませんし、

ステージ脇にいる他の全ての方にも迷惑です。

 

さらに、

演奏中の奏者は多くの場合、

ステージ脇でICレコーダーを使って録音しています。

客席では「タイマー機能」でも使わない限りは

「録音を頼める人」がいないと録音できませんし、

不安要素もあるので、

ステージ脇で自分で録音するケースが圧倒的です。

脇で録音している場合は、

喋っている声をICレコーダーは確実に拾います。

録音者にも迷惑ですし、

録音された会話内容がずっと残ることにもなるのです。

 


 

「続きも読んでみたい」と思ったら、

Amazon kindleでの購入をご検討いだたけたらと思います。

◉大人のための欲張りピアノ [発表会を成功させる20のポイント –練習以外で必要なこと–]

 


 

Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/-/e/B08MVMPNMT?ref_=pe_1206512_179741122

Amazonでご購入いただけますが、

「Kindle Unlimited」に登録している方は

kindle電子書籍が「読み放題」になるのでオススメです。

「無料トライアル」の詳細は以下よりご覧ください。

Twitter
(ピアノの効率的な練習法や、楽曲解釈などお役立ち情報を発信中。)
https://twitter.com/notekind_piano

Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg

コメント

タイトルとURLをコピーしました