【ピアノ】とりあえず15分集中しよう

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集中するためのコツのひとつは
「時間制限の中に入ること」です。
筆者自身の音大時代の体験談も踏まえて
解説します。

 

なかなか集中できなくて、

ピアノに5分触っては立ち上がったり

練習中に指だけ動かしながら

別のことを考えていたりしませんか。

 

そんな方にオススメするのは

「15分だけ集中する」

というやり方。

これは、

筆者が音大の学生だったころの経験が

もとになっています。

 

音大にはピアノ練習室があるので

時々利用していました。

夜遅くまで練習することもあったのですが、

少なくとも当時は

完全退館時間の20分前にアナウンスが鳴りました。

そうすると、

「最後の15分、集中しよう」

と思いますよね。

実際、自分でも驚くほど集中できたのです。

 

おそらく、

「時間制限が決まっている」

というのが

人によっては良い刺激になるのだと思います。

 

他にも、

有料の練習スタジオを借りると

その時間は集中できますし、

24時間演奏可能の物件よりも

音出し時間が定められている物件のほうが

練習時間は増えます。

少なくとも、私はそうでした。

どちらも時間制限があるからでしょう。

 

「15分だけ集中する」

これでしたら、

大人の学習者であれば

学習段階に関わらず実践できるはず。

 

スマホでタイマーをセットすると緊張感がでるので

試してみる価値があります。

 

ありとあらゆることを工夫しながら

練習を積み重ねていきましょう。

自分にとって最適のやり方を見つけていくことが重要です。

 

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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